台風19号進路予想、ヨーロッパとは？

台風18号が過ぎ去ったとおもいきや、台風19号が日本に接近しています。
気象庁、ヨーロッパ、米軍の台風19号進路予想をまとめました。

各機関の台風19号進路予想

まずは、気象庁。


出典：気象庁（www.jma.go.jp）


続いて、ヨーロッパ中地予報センター。

9日21：00


11日21：00


13日21：00

出典：ヨーロッパ中地予報センター（www.ecmwf.int）


最後に米軍。


出典：米軍合同台風警報センター（www.usno.navy.mil/JTWC/）


3つの予報から、日本に向かってくるのは間違いないようです。
日にちをみると、3連休に沖縄・九州あたりに直撃ですね。
この3連休で旅行を計画していた人も多いでしょう。
台風19号の3連休への影響についてまとめましたので、ご覧ください。

⇒　台風19号2014、3連休はどうなる！？

公共交通機関への影響

台風がくるたびに、電車、飛行機が被害を受けます。
台風18号でも、飛行機の欠航、電車の遅延が発生しました。
今回の台風19号でも、公共交通機関への影響が出ると思いますので、
こまめにチェックしましょう。
運行情報を調べられるサイトをいくつか紹介しますので、参考にしてください。

⇒　鉄道運行情報
⇒　ジョルダン
⇒　Yahoo乗換案内


10月は台風の多い季節です。
今後も、台風20号、21号と発生し、日本に向かってくるでしょう。
正確な情報を手に入れて、十分な準備をしておきましょう。
このサイトでも、できるだけ最新の台風情報をお届けできるように努めます。

最後になりますが、ここ数日で急に寒くなりましたので、
風邪など引かないよう、体調管理に気を付けてください。

タグ：台風19号進路予想

台風19号2014、3連休はどうなる！？

台風19号が日本に接近しています。
2014年も台風の多い季節がやって来ました。
この記事では、台風19号の進路予想、3連休への影響についてまとめました。

台風19号、米軍と気象庁の進路予想

台風19号の今後の進路予想が発表されています。


http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1914.gif


http://www.jma.go.jp/jp/typh/


台風19号の詳細な情報

<06日15時の実況>
大きさ -
強さ 強い
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯 15度50分(15.8度)
東経 141度05分(141.1度)
進行方向、速さ 西北西 40km/h(22kt)
中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)
25m/s以上の暴風域 全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域 全域 280km(150NM)

<07日03時の予報>
強さ 強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 16度35分(16.6度)
東経 137度50分(137.8度)
進行方向、速さ 西 30km/h(16kt)
中心気圧 965hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
予報円の半径 90km(50NM)
暴風警戒域 全域 220km(120NM)

<07日15時の予報>
強さ 強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 17度00分(17.0度)
東経 135度00分(135.0度)
進行方向、速さ 西 25km/h(14kt)
中心気圧 960hPa
中心付近の最大風速 40m/s(75kt)
最大瞬間風速 55m/s(105kt)
予報円の半径 140km(75NM)
暴風警戒域 全域 280km(150NM)

<08日15時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 17度50分(17.8度)
東経 131度40分(131.7度)
進行方向、速さ 西 15km/h(8kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
予報円の半径 200km(110NM)
暴風警戒域 全域 350km(190NM)

<09日15時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 18度55分(18.9度)
東経 130度50分(130.8度)
進行方向、速さ 北西 ゆっくり
中心気圧 940hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
最大瞬間風速 65m/s(130kt)
予報円の半径 300km(160NM)
暴風警戒域 全域 460km(250NM)


予想をみると、沖縄に来るのが10日ぐらいで、
本州にくるとすれば、12、13日あたりになることが予想されます。
となると、気になるのが3連休への影響ですよね。
旅行を計画していた人も多いと思います。

台風19号の3連休への影響

現在の進路予想から考えると、台風19号は10日に沖縄、11日に九州、
12日に関西、13日に関東に接近する可能性が高いと思います。
これを踏まえて、旅行の計画を立てるのがいいでしょう。

3連休初日から沖縄旅行を考えていた場合では、
台風の直撃を受けるため、一歩も外に出られないと思います。
最悪、沖縄への飛行機が欠航するでしょう。

関西、関東圏で近場へ車での旅行を考えていた場合は、
3連休の計画をそのまま実行していいと思います。
ただ、屋外でのレジャーは避けたほうが無難です。

以上、個人的な予想をたてましたが、参考にしていただければ幸いです。

おわりに

2014年も台風18号、19号と連続でやって来ていますが、
台風なんかにめげずに3連休を楽しめましょう！

タグ：台風19号 2014

台風18号2014のたまごが！？

台風17号が過ぎ去ったと思いきや、はやくも台風18号のたまごが発生。
そして、完全な台風へと発達しました。

2014年も、台風の多い年になりそうです。
この記事では、台風18号の現状と今後の進路、交通機関への影響についてまとめています。

台風18号2014、現在の状況

2014年9月29日、日本の南に発生した台風18号ですが、
発生直後から北西へと進行し、日本に近づいてきています。

現在の台風18号の詳細な情報はこちら↓

<29日21時の実況>
大きさ 大型
強さ -
存在地域 日本の東
中心位置 北緯 35度25分(35.4度)
東経 150度55分(150.9度)
進行方向、速さ 東北東 35km/h(20kt)
中心気圧 985hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
15m/s以上の強風域 全域 560km(300NM)
（気象庁HPから引用）

台風18号、今後の進路

気になる今後の進路ですが、気象庁とアメリカ海軍が
予想進路を発表しています。


http://www.jma.go.jp/jp/typh/


http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1814.gif

<30日09時の予報>
強さ -
温帯低気圧
存在地域 日本のはるか東
予報円の中心 北緯 38度20分(38.3度)
東経 156度00分(156.0度)
進行方向、速さ 北東 45km/h(25kt)
中心気圧 988hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 90km(50NM)

<30日21時の予報>
強さ -
温帯低気圧
存在地域 日本のはるか東
予報円の中心 北緯 41度10分(41.2度)
東経 163度05分(163.1度)
進行方向、速さ 東北東 55km/h(31kt)
中心気圧 988hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 240km(130NM)


予想進路によれば、日本に接近するのは
10月5日、6日あたりのようです。

17号が日本の南東をかすっていきましたので、
台風18号も日本列島に直撃せず、進路がそれるといいですね。

台風による交通機関への影響

台風が来て心配になるのが、交通機関への影響です。

まず、沖縄に接近するのが4日頃になりそうなので、
その日の那覇空港発着の便は欠航、遅延はまぬがれないでしょう。

さらに、本州に近づくようであれば、
新幹線、飛行機の運休の可能性が出てきます。

4日～6日に移動をお考えの方は各交通機関の発表する情報を
こまめにチェックするようにしましょう。

旅行の予定ならずらしたり、仕事でどうしても移動する必要がある場合は
前日入りするなど対策を講じるのが良いと思います。

タグ：台風18号 2014

アメリカ海軍台風情報17号

台風17号が発生し、日本に接近しつつあります。
アメリカ海軍台風情報と気象庁の予想進路についてまとめました。

台風17号に関するアメリカ海軍台風情報

まずは、アメリカ海軍の台風17号予想進路をご覧ください。
（※画像はクリックすると拡大されます）


http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1714.gif


アメリカ海軍の予想によれば、
日本に最も接近するのは28日頃です。

でも、日本列島の南東海上を東にそれていくようなので、
日本での台風の影響は少ないでしょう。

台風17号、気象庁の予想

気象庁でも台風17号に関する予想がされていますので、
比較のために紹介します。


http://www.jma.go.jp/jp/typh/


気象庁の予想によれば、
29日頃に日本に近づく予想ですね。
アメリカ海軍の情報と比較すると、1日違いはあります。



今回の台風はそれほど気にする必要はないと思います。
公共交通機関も国内であれば通常通りの運行となるでしょう。

少し気を付けたいのが、国際線ですね。
北米、南米と日本から東へ飛ぶ飛行機は台風の影響を受ける可能性があります。
となると、運休もしくは遅延することがありますので、
航空会社が発表する運航情報を確認しましょう。


以下、台風の詳細な情報

<26日06時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 小笠原近海
中心位置 北緯 20度35分(20.6度)
東経 147度05分(147.1度)
進行方向、速さ 西 ゆっくり
中心気圧 992hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 北東側 500km(270NM)
南西側 330km(180NM)

<27日06時の予報>
強さ -
存在地域 硫黄島の東南東約390km
予報円の中心 北緯 23度30分(23.5度)
東経 144度55分(144.9度)
進行方向、速さ 北北西 15km/h(9kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
予報円の半径 130km(70NM)

<28日03時の予報>
強さ -
存在地域 父島の南東約210km
予報円の中心 北緯 25度40分(25.7度)
東経 143度35分(143.6度)
進行方向、速さ 北北西 15km/h(7kt)
中心気圧 980hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
予報円の半径 200km(110NM)

<29日03時の予報>
強さ -
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 28度05分(28.1度)
東経 141度05分(141.1度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(8kt)
中心気圧 975hPa
中心付近の最大風速 30m/s(55kt)
最大瞬間風速 40m/s(80kt)
予報円の半径 300km(160NM)
暴風警戒域 全域 410km(220NM)

台風17号 2014のたまご！？

2014年も台風17号のたまごが発生しました。
台風17号のたまごの現在の状況と今後について書いていきます。

日本に接近中の台風16号について

台風17号の前に、現在日本に上陸しそうな台風16号について見てみましょう。
まず、予想進路はこちら↓
1枚目が気象庁の予想、2枚目が米軍の予想


http://www.jma.go.jp/jp/typh/1416l.html


http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1614.gif


どちらの予想を見ても日本上陸は間違いなさそうです。
九州に接近するのが24日で、25日中に本州を通過しそうですね。

気象庁によると、台風16号の詳しい情報は

<24日03時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 東シナ海
中心位置 北緯 32度40分(32.7度)
東経 123度00分(123.0度)
進行方向、速さ 北東 15km/h(9kt)
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 北側 330km(180NM)
南側 220km(120NM)

<24日15時の予報>
強さ -
存在地域 朝鮮半島
予報円の中心 北緯 34度35分(34.6度)
東経 126度55分(126.9度)
進行方向、速さ 東北東 35km/h(19kt)
中心気圧 998hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 90km(50NM)

<25日03時の予報>
強さ -
温帯低気圧
存在地域 能登沖
予報円の中心 北緯 37度30分(37.5度)
東経 135度00分(135.0度)
進行方向、速さ 東北東 65km/h(36kt)
中心気圧 996hPa
最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 240km(130NM)

日本を通過するので、公共交通機関が被害を受けることが予想されます。
24日、25日に移動の予定がある人は十分注意してください。

⇒　台風16号、関東の電車に・・・

ちなみに、台風16号の名前は「ファンフォン」
ラオス人民民主共和国が提案した名前で
意味は「動物の名前」のようですが、どんな動物かは
調べてもわかりませんでした＾＾；

台風17号のたまご、熱帯低気圧a

台風17号のたまごである熱帯低気圧aが日本の南、
マリアナ諸島付近に発生しています。
現在の状況は


http://www.jma.go.jp/jp/typh/al.html

<24日03時の実況>
大きさ -
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯 17度25分(17.4度)
東経 149度05分(149.1度)
進行方向、速さ 北 30km/h(15kt)
中心気圧 1002hPa
中心付近の最大風速 15m/s(30kt)
最大瞬間風速 23m/s(45kt)

台風17号のたまごの今後

熱帯低気圧aが今後どうなるのか、
台風17号に発展し、日本に来るのかまとめました。

まず、気象庁の予報では、

<25日03時の予報>
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
予報円の中心 北緯 18度50分(18.8度)
東経 148度40分(148.7度)
進行方向、速さ 北北西 ゆっくり
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 220km(120NM)


ここで、注目してほしいのが「中心付近の最大風速」です。
台風の定義は「中心付近の最大風速が34kt(ノット)以上のもの」とされています。

24日03時では、中心付近の最大風速が「30kt」であったのに対し、
25日03時では、「35kt」と予想されています。

このことから、25日には台風17号が発生したと発表される可能性が高いです。

気になる台風17号発生後の進路ですが、
今のところ、日本に来るかどうかはわかりません。
マレーシア方向にそれる可能性もあります。

台風17号の発生後、詳しい進路が発表されると思います。
台風16号は9月18日に発生し、日本接近が24日と一週間程度かかっているので、
17号が日本に来るとしても、10月1日以降でしょう。

タグ：台風17号 2014

台風16号、関東の電車に・・・

台風16号が日本に接近しています。
関東にいつ来るのか、電車への影響などについてまとめました。

台風16号の進路、いつ関東にくるか？

日本への直撃が予想される台風16号の進路について
気象庁、米軍の予想はこちら↓です。

まずは、気象庁の台風16号予想進路では、
関東にくるのは25日の昼から夜にかけてという予想です。


http://www.jma.go.jp/jp/typh/1416.html


つづいて、米軍の予想ですが、24日までの進路しか記載されていないですが、
24日0時の進路予想が気象庁の予想と同じぐらいの位置ですので、
こちらも25日には関東に来ると予想されます。


http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp1614.gif

台風16号、関東の電車への影響

台風16号は25日に関東に来る可能性が高いので、
25日の電車への影響が気になるところです。

過去の台風の影響から考えると、
在来線への影響は少ないが、新幹線は運休の可能性があります。
東海道新幹線、東北新幹線等を利用する予定のある方は
最新情報をこまめにチェックしましょう。

電車に影響が出た場合の対策

もし、電車に運休や遅延が出た場合の対処についてまとめました。

まず、代替案についてです。
電車以外の交通手段として考えられるのが、
飛行機、高速バス、タクシー。

新幹線の運休を考えると、飛行機や高速バスの利用を
視野に入れてもいいと思います。

ただ、飛行機に関しては、新幹線同様、運休する場合があるので注意が必要です。

在来線が運休した場合では、バスかタクシーを利用するのが良いでしょう。
運休の心配はほとんどないです。


つづいて、遅延証明書についてです。

遅延した電車を利用し場合、「遅延証明書」を
発行してもらいことができます。

大事な用事に遅れた場合、遅れた正当な理由として
遅延証明書を活用することができます。

何かの試験などに遅れた場合は有効ですが、
仕事の約束の場合は、電車の遅延も予想して早めに行動し、
時間に遅れないようにするのが社会人として当たり前なので、
遅延証明書はあまり意味をなさないかもしれません。

遅延証明書は駅の窓口やネットでの発行が可能です。



台風16号が予想進路どうり進行すれば、関東含め日本各地で
被害が出ることが予想されます。
台風が接近しているときは、できるだけ外に出ないようにし、身の安全を確保しましょう。

タグ：台風16号 関東